信仰への弾圧
「中国当局の法輪功への弾圧は失敗」=米フリーダムハウス
米国ワシントンDCに本部を置く国際人権NGOフリーダムハウスは8月22日、中国信仰弾圧問題に関する中国語版報告書『中国霊魂争奪戦』を発表した。
報告書のなかで、気功団体・法輪功について、不当な逮捕や死に至る拷問など惨い迫害が17年間続くなかでも、700万人~2000万人が修練を続けていると指摘。「当局の弾圧は失敗だ」と記した。下記はその抄訳。
中国当局は1990年代、「法輪功は健康増進と精神修養の気功」として、創始者の李洪志氏を評価し、政府系メディアも称賛的な報道をしていた。
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