韓国放送公社 中国の圧力で神韻公演の契約を破棄

中国の伝統文化を舞台芸術の形で再現するという神韻芸術団(本拠・ニューヨーク)のソウル公演は、5月はじめに開催される予定だが、韓国の主催者は2日の記者会見で、会場を提供する韓国放送公社(KBS)がこのほど契約を一方的に解消したことを明らかにし、公演を反対する中国政府がKBSに圧力をかけたためと主張している。

KBSはこのほど、「自社のホールで開催すべき公演ではない」との理由で、主催者側に会場使用の契約を破棄するという内容の通告書を送りつけ、公演広告の放送をも中止したという。

公演主催者の李昌植・代表は記者会見で、KBSサイドから得た情報として、中国大使館が同テレビ局に対して会場を提供しないようにと圧力をかけたことを明らかにし、「紛れもなく韓国に対する内政干渉だ」と批判した。李氏は今も続いているKBSとの交渉が最終的に決裂した場合、「司法の判断に委ねる」と訴訟を起こす意向を示した。

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