中国軍総参謀長が訪米へ 南シナ海衝突で両政府が言い合い

【大紀元日本5月14日】中国人民解放軍の房峰輝総参謀長が13日、米国訪問のため北京を出発した。15日に米軍制服組トップのデンプシー統合参謀本部議長と会談する予定。中国とベトナムの南シナ海における最近の衝突が議題になるとみられる。

 米国防総省は、房氏の訪問は両軍の関係を深めるためだとしている。デンプシー氏も昨年4月、中国を訪問しており、今回の房氏の訪問は「両軍関係の改善をめぐり(前回の)会話を続ける」と国防総省のカービー報道官は述べた。

 房氏は国防総省を訪問する前に、カリフォルニア州サンディエゴを訪れ、原子力空母「ロナルド・レーガン」や沿海域戦闘艦「コロナド」を視察することになっている。

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