食を彩る色と健康
【大紀元日本3月13日】漢方医学では、五色と五臓は対応していると考えられています。白は肺、赤は心、黄は脾、青は肝、黒は腎です。最近では栄養学の領域でも、食品や環境の色が人体に及ぼす影響が注目されるようになりました。日常生活の中で色彩に気をつけると、健康増進の効果を得ることができます。
生理学の効能
赤色の野菜と果実は抗酸化剤が多く含まれているので、フリーラジカルが人体に及ぼした損傷を修復することが期待できます。また、大量に含まれる可溶性の食物繊維は悪玉コレステロールを下げる働きがあります。代表的な食品には、ザクロ、紅アップル、赤いタマネギ、トマトなどがあります。
関連記事
『黄帝内経』は難解な理論ではなく 自然と身体を同じ流れで見る視点の書。春のエネルギーの動きを例に 古典の考え方をやさしく読み解く入門的解説。
耳の近くにあるツボ「聴会」の位置と刺激方法を解説。耳鳴りや歯の違和感のセルフケアとして、日常に取り入れやすい指圧のポイントを紹介します。
繰り返す下痢、その原因は「湿」かもしれません。体質別の見分け方から3つのツボ、腸をやさしく整える山薬・蓮子粥まで、中医学の知恵をわかりやすく解説。自分に合う整え方がきっと見つかります。
立春のころは気が動き出す一方、体が追いつかず不調を感じやすい時季。ねぎま鍋は巡りを助けながら内側を養い、陽気がのびる流れをやさしく支えます。
2026年・丙午年は水の力が強まりやすい年。冷えが心や脾を傷めやすく、動悸や不安、胃腸の不調が起こりやすいと『黄帝内経』は示します。今年の養生の要点を解説します。