【食と健康】 銀杏で作る薬膳
【大紀元日本1月11日】銀杏(ぎんなん)はイチョウの成熟種子で、中国明代の書物『本草綱目』に生薬として記載され、白果(びゃくか)とも言う。甘、苦、渋の味で、平性。小毒があり、肺気を収斂し、咳や喘息を抑え、帯下を止め、遺尿を治す効果がある。現代薬理の研究では、銀杏は咳や喘息の抑制、血管拡張、去痰、血圧降下、抗菌、抗腫瘍、抗アレルギーなどの作用がある。食品として茶わん蒸しの具以外に、さまざまな薬膳に使われる。
銀杏のお粥
銀杏10g、棗20g、落花生20g、氷砂糖15g、米50g、水適量をお粥にして毎点xun_皷Hべる。慢性気管支炎、気管支喘息、喉に痰が絡む人に効果がある。
関連記事
古代中国の食医は、薬ではなく「食事」で体を整えていました。五行や季節の変化を読み取り、食材の性質で気の流れを調える――東洋医学の原点にある食の知恵を解説します。中医学
食養生
薬食同源
毎日の食事で、心臓と血管をやさしく守れたら――。そばとサンザシを使った中医学のお粥が、脳卒中予防にどう役立つのかを解説。体質別の注意点や警告サインまで、実践に役立つ知恵を紹介します。
顔色の悪さや息切れ、咳の弱さなどは肺気不足のサインかもしれません。伝統ストレッチやツボ押し、食養生で肺をやさしく整える方法を解説します。
丙午年は冷えと熱が同時に現れやすく、体の流れが滞りやすいと『黄帝内経』は説きます。冷やしすぎや補いすぎに注意し、流れを整える養生の考え方を解説します。
『黄帝内経』は難解な理論ではなく 自然と身体を同じ流れで見る視点の書。春のエネルギーの動きを例に 古典の考え方をやさしく読み解く入門的解説。