【食と健康】 野菜の薬用効果 (3)

【大紀元日本11月30日】漢方医学の理論から見れば野菜にも寒熱温涼の性質があり、弱いながらそれぞれの治療効果もある。この知識を食養生に活かせば、健康維持や病気治療に補助的な効果が期待できる。

シソ(紫蘇)

シソは辛味で、温性。肺経・胃経に帰す。発表散寒・理気寛中・解毒の作用があり、風寒邪気による風邪・胃気不調の悪心嘔吐・胸悶・胎動不安・魚介類の食中毒やアレルギーなどを補助治療できる。

▶ 続きを読む
関連記事
毎日見ている舌に、体からの重要なサインが隠れているかもしれません。色や形、舌苔から読み解く中医学の知恵と、現代研究が示す健康との関係をわかりやすく解説。
えのきは肺を潤し、鮭は脾と腎を補う。きのこで腸を整え、体の土台を支える冬の免疫養生レシピを紹介します。
冬は体がエネルギーを蓄える季節。肉を食べすぎて胃腸が疲れやすい今、酸味と甘味で肝と胃腸を整える「酢豚」が、消化不良やだるさの予防に役立ちます。
肺が弱りやすく、肝の高ぶりも出やすい季節。ほうれん草やもやし、肉を組み合わせた韓国式ビビンバで、気血の巡りを整え、体を内側からやさしく立て直します。
焼きみかんは、果肉の潤いと皮の温める力を合わせ、肺をやさしく整える伝統の食養生。のどの乾きや痰、長引く咳を和らげ、冬の体調管理に役立ちます。