暑気払いに食養生
【大紀元日本8月22日】暑い夏には冷たいものを食べ過ぎる傾向があります。しかし、夏は胃腸機能が弱くなる時期なので、お腹が冷えすぎると身体の陰陽のバランスが崩れ、さまざまな症状が出てきます。いわゆる「夏バテ」もその一つです。お腹をあまり冷やさずに暑気を払うには、漢方医学の食養生法が大いに参考になります。
1、緑豆湯(りゅうどうとう)
緑豆は寒性の食品で、清熱消暑、除煩止渇の作用があり、夏に好まれる食品の一つです。食べ方は、適量の緑豆を米と一緒に炊いて作る「緑豆粥」や、水分の多い「緑豆湯」などがあります。緑豆湯の作り方は、緑豆100g、水1000ml、氷砂糖は好みの量を使います。緑豆を水で洗い、10分以上水につけた緑豆と水を鍋に入れて煮ます。この時、炊飯器を使って炊いてもよいでしょう。緑豆がやわらかくなったら火を止め、好みの量の氷砂糖で味付けしてできあがり。緑豆は輸入食材販売店で購入できます。
関連記事
頭痛は「ただの疲れ」とは限らない。くも膜下出血・急性緑内障・脳出血など、命に関わる危険なサインを早期に見分ける方法と、日常でできる予防策・ツボ押し・食事法を専門家が解説
夏は心を養う季節。赤い食材、苦味、生脈飲など、心を穏やかに整える知恵とは。
なんとなく不調が続くとき、自律神経のバランスが乱れているかもしれません。薬膳茶とツボ押しで整える方法を紹介します。
辛いもののとりすぎは、胃腸への刺激が積み重なり、消化や吸収の働きに影響することがあります。中医学の視点から、腸の機能低下と女性の体調変化との関係を考えます。
歯みがきをしても消えない口臭、その原因は体の内側にあるかもしれません。中医学が考える「胃熱」との関係や、家庭でできる簡単な食事改善法をわかりやすく紹介します。