【大紀元日本8月26日】北米に本部を置く独立系中国メディア「新唐人テレビ」主催の「全世界華人撮影作品コンクール」への申し込みが、8月31日で締め切りとなる。昨年行われた第一回のコンクールでは、香港からの応募者が多かった。大学で撮影指導をしている甄民志氏は、去年入賞した作品について「非常に美しく、感動的だった」と述べ、このコンクールへ参加するよう生徒たちに呼びかけるとコメントした。
撮影歴30年の甄民志氏は、かつて多くのメディアに勤務し、日本ではある雑誌社に6年ほど勤務していた。香港に戻った後、香港公開大学で講師を務め、現在は香港理工大学で撮影の授業を担当している。
甄民志氏にとって、写真は生活の一部であると同時に、重要なメディアでもある。「写真を通じて、人々は感動や、重要なメッセージを受け取ることができる」という甄氏は、写真が与える社会的影響は大きいと述べた。
甄氏はこのコンクールのテーマである善意、光明、美しさを表現する写真が多く応募されることを望んでおり、特に大自然の写真に期待しているとコメントした。
(翻訳編集・小林)
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