【神韻芸術】公演鑑賞で同窓会、感動の舞台で絆深める

【大紀元日本2月21日】「神韻芸術祭」日本公演最終日の2月20日、さまざまなきっかけで来場する観客の中、良き思い出にしようと友人を誘い合い、旧交を温める人々もいた。ロビーで楽しそうに感想を話し合っている四人のグループは、岡山と阪神地区に点在する数十年来の友人を誘い合い、同窓の絆を深めた。

三谷さんは、「自宅のポストに入っていた神韻芸術祭のチラシを見て、興味をそそられ、今回の岡山からの観賞バスツアーに参加しようと思った時、阪神地区に住む中学生時代の親友たち3人を共に神韻の舞台を鑑賞しようと誘い、それが縁で今日同窓会になりました。背景幕のCGが素晴らしく本当に馬が走って来るような、鳥が飛んでいるような、雨が降っているようでした。こんな素晴らしい舞台を中国の人たちは今、自国でみられないのですね。一日も早く見ることが出来ることを願っています」と経緯と感想を述べてくれた。

「踊りの形が、夢のように優雅で美しい動き、しばし止まってまた動く、その時の目線が素晴らしかったです。舞台は目ですね」と、ダンサーのレベルの高さを賞賛した。

大浜さんは、「中国の公演というと雑技団というイメージが強かったのですが、中国の色々な伝統舞踊と色彩豊かな衣装が本当に綺麗でした」と語った。

藤田さんと宮本さんも「神韻芸術祭を私達はまったく知りませんでした。三谷さんが誘ってくれて初めて知りました。もっとどんどん宣伝して、多くの人に見てもらいたいですね。今日は本当によかったです」と楽しそうに語った。

(記者・村上)