修道女:神の啓示によりこの公演を見に来た

【大紀元日本1月21日】マサチューセッツ州サマービル市のある小さな慈善組織である「貧困救済姉妹会」の6人の修道女と2人の信者が1月10日、ボストンオペラ・ハウスでニューヨーク神韻芸術団が公演した「全世界華人新年祭」を鑑賞した。彼女たちは「神は私達にこの公演を見にいくように教えました」と記者に話した。

修道女達の話によると、彼女たちは広告を通じて公演の情報を知り、とても素晴らしい公演だと思って見に行きたかったが、慈善組織なので、チケットの購入金が工面しにくいので、諦めようと思った。ところが、公演の数日前に、彼女たちがお祈りしている時、6人がみんな「公演を見に行くべきです」という声を何回も聞いたという。

公演の係員の話によると、修道女たちからチケットの注文電話を受けた時、「神の声を聞いた」という話を聞いて皆驚いた。修道女達の経済情況を考慮して、皆で協議した結果、特別割引券を修道女達に割り当てた。

6人の修道女は、公演を見ているとき、出演者に度々熱烈な拍手を送った。公演が終わった後に、修道女のパテラシア(Sister Patracia)さんは、「この公演は『真・善・忍』の精神の原則と信仰に対する固い信念を示しました。私達はカトリックの修道女なので、同じように『真・善・忍』の原則に従わなければなりません」と記者に話した。

彼女たちは、出演者の素晴らしい表現力と舞台設計の美しさに感銘し、「中国の伝統文化を重視し、生命の尊厳が表現され、素晴らしい演技と美しい衣装や舞台設計に感激しました」と語った。

(翻訳・文子)