更年期症候群の漢方療法
【大紀元日本11月17日】更年期症候群に対するホルモン療法の安全性については、ずっと議論されてきた。実際、ホルモン療法を使わなくても、漢方医学にも有効かつ安全な治療法があり、これを一つの選択肢として患者に提供すべきである。
一般的に、女性は45歳以降、しだいに卵巣機能が減退し、女性ホルモンの分泌が減少することによって、更年期症候群が現れてくる。
更年期症候群によく見られる症状として、体の面では、顔面紅潮、異常発汗、動悸、めまい、胸の痛みなどがある。精神の面では、情緒不安、緊張、抑うつ、睡眠障害、倦怠感などがある。さらに、皮膚は乾燥して弾力性が減退し、乳房は萎縮して下垂し、腟は乾燥して性交をするときに痛み、陰部の炎症で掻痒、頻尿、骨粗鬆症、腰痛、骨折などが起こしやすくなる。漢方医学の理論から見れば、「肝、脾、腎」の三つの臓腑が、更年期の症状に密接に関係している。
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