中共は米国に対抗、北朝鮮を境界要塞に

【大紀元日本1月24日】中共は米国に対抗、北朝鮮・金正日総書記長はこのほど、中国の9日間に及ぶ極秘訪問を終了した、関係者らは、金総書記の今回の訪問は、中国の改革開放の経験を学び、北朝鮮が健全発展の道を採用するためであると見ている。今回の訪中は、北朝鮮にとって隣国・中国との友好関係を固めること、また中国にとっては、北朝鮮核廃棄問題をめぐる6カ国協議の遂行にプラスになったとされる。また、中国は、東アジア地区の平和維持、中国の利益および安全を確保することにも意義があったとみられる。

調べによると、金総書記は9日間の極秘訪中で、深セン、珠海、広州など中国改革開放の先進地区に重点をおき、湖北省の武漢および長江水利建設、北京の工業、技術、農業、教育などの関連事業および企業を視察した。金総書記は、中国の現代化建設は驚異的な発展を遂げたと賞賛し、自らは中国の南部経済特区の成果を見学したという。

中国の発展を公式に認めた

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