世界各地で600万人の中共離脱を声援する集会

【大紀元日本12月6日】中国人600万人がこのほど、大紀元サイトで中国共産党を離脱する声明を公表したことを受け、東京、サンフランシスコ、モントリオールなど世界各地で大規模な応援集会が開かれた。

12月4日に東京の新宿で開催されたデモ集会では、多くの日本人も参加、老若男女が200メートルの長い列を作り、青梅街道や、新宿駅、明治通りなどを行進した。集会は「中国共産党離脱支援センター」(略称「退党センター」)、大紀元時報、「希望の声」ラジオ局が主催した。

デモ隊は日本人からも注目を集め、写真を撮影したり、自ら資料を求めたりする人もいた。「脱党、脱党、早く脱党しよう」などのシュプレヒコールが町中に響き渡り、通りかかった中国旅行団の観光客らは、親指を立ててデモ隊にエールを送った。「退党センター」の責任者・佐藤國男氏は街頭演説を行い、「幸せな未来を迎えるために、人々が中共と決別することが先決」と脱党を呼びかけた。

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