ウクライナ:中国の脱党ブームに注目

【大紀元日本9月25日】「世界平和に対する共産主義の脅迫」と題するセミナーが9月16日、ウクライナの首都キエフ市で行われ、中国で発生している脱党ブームに関心が集まった。政界、メディアと人権組織の代表など約百人が出席した。

セミナーは、大紀元ウクライナ支社とウクライナの著名人権組織「記念館」において開催、 「記念館」組織ロマン・クルツク・ミコライビッチ主席、ウクライナ共和党労働組合セルギエンコ・オレス・フェオドロビッチ主席、雑誌「開放のレッスン」のスコリク・オレナ・イェヴゲニブナ編集長、ウクライナ人民民主党ブート・ユーリ・オレクサンドロビッチ前主席、ウクライナ政治犯協会プロニク・イブゲン・バシリョビッチ主席などが、セミナーでスピーチを行った。

セミナーは、現地で大きな反応を呼び起こし、ウクライナの残留共産党党員が抗議する場面もあった。

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