現代社会では、情報はときに人の生死を分ける。10月7日に発生したハマスの襲撃では、テロリストが無防備のイスラエル人を虐殺し、治安当局の対応は後手後手となった。
情報戦は平時と戦時に関わりなく行われている。各国のカウンターインテリジェンス機関は、自国内で工作員を摘発し、国家の安全を守る。対外情報機関は相手国に深く入り込み、有用な情報を獲得する。
「憲法を改正しないことには、情報戦争も勝ち抜けない」
こう指摘するのは、元航空自衛隊将校で、軍事ジャーナリストの鍛冶俊樹氏だ。今の日本にはスパイ防止法がないばかりか、強力な情報機関もない。「現実問題として、自衛隊の中ですらスパイを取り締まれない」と危機感を露わにした。
中国共産党と北朝鮮も積極的に情報戦を仕掛けてくる。強敵に取り囲まれた日本はいかにして自国を守り、情報戦で勝利を納めることができるのか。激動の2024年を迎える前に、我が身を守るために必見の作品だ。
【鍛冶俊樹】
軍事ジャーナリスト。大学卒業後、航空自衛隊に幹部候補生として入隊、11年にわたり情報通信関係の将校として勤務。著作に「領土の常識」(角川新書)、「2023年 台湾封鎖」(宝島社、共著)など。 「鍛冶俊樹の公式ブログ」で情報発信も行う。
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