女子プロゴルファーの宮里藍(31)が26日午後4時、今季限りで引退を表明した。
宮里の兄、長男の聖志、次男の優作は共にプロゴルファーであり、ゴルファー一家の3きょうだいの末っ子として育った。
03年にアマチュアで「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」に初優勝し高3でプロデビューすると、05年の日本女子オープン選手権に優勝し、06年には米国に渡り、09年フランスで開催されたエビアン・マスターズで初優勝を果たし、米国女子賞金ランキング3位となった。これまでの15年間で国内ツアーで通算15勝、海外の女子ツアーでは通算9勝を挙げている。
29日には都内で記者会見する予定。
(大道)
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