【私の一枚】 電線に引っかけられたスニーカー

【大紀元日本6月5日】皆さんはこういう光景を見たことがありますか?バンクーバーでは時々見かけます。

電線や木、フェンスなどに引っかかっているシューズで、英語で「Shoe Tossing(シュー・トッシング)」と呼ばれます。いったい誰が?どうやって?おそらく、ティーンエージャーでしょう。両方の靴紐の先端を結んで、えいやーっと投げるのでしょうね。ちょっと角度をつけるのでしょうか。まとめて何足も吊るされていることもありますよ。

どんな意味があるのでしょうか。いろいろと言われていますが、理由はいじめ関連、卒業祝い、ストレス解消などなど。わたしが思うには、「山があるから登る」ように「電線があるからスニーカーを引っかける」のだと思います。良い子はまねをしないようにお願いします。

 (撮影=バンクーバー・はのち 2013年5月25日)