マンハッタン音楽学校の前理事 神韻オーケストラ絶賛

【大紀元日本4月24日】ニューヨークマンハッタン音楽学校で25年にわたり入学準備部門を司っていたダイアン・フラゲロ氏が4月21日、神韻公演の感想を語ってくれた。

「本当に素晴らしかったです。(神韻の)演奏家には、マンハッタン音楽学校の大会優勝者もいるんですね」と児童オーケストラ部門も担当していたフラゲロ氏は話す。

この優勝者とは、バイオリニストのヨーヨー・ファンのこと。 同校のコンチェルト大会入学準備部門で一位を獲得している。

リンカーン・センターのデヴィッド・H.コッチ劇場で神韻を観た後、フラゲロ氏は音楽に特に惹かれたと話す。

「西洋の音楽と中国の伝統的な音楽をうまく融合させている所に最も感心しました。この作曲家は賞賛に値します」

また、フラゲロ氏は二胡と琵琶の演奏にも感銘を受けたという。二胡はアルト音域(女性の最低音域、男性の最高音域)の楽器として、柔らかく響き渡る調べを奏で、壮麗な中国史の変遷や人々の情感を表現する上で、特に優れている。

戚暁春(チー・シャオチュン)の二胡独奏「聖なる運命」については、「本当に美しく、心に染み入りました」とフラゲロ氏は語った。

公演の日本語公式サイト:http://ja.shenyun.com/

(翻訳編集・紫金)