修煉と健康 米国青年アレックスさんの体験

【大紀元日本9月7日】米国のフィラデルフィア郊外に住むアレックスさん(Alex Luchansky)(27)は、大手金融会社のエンジニア。幼い時から体が弱く、4歳の時に気管支炎にかかり、7歳の時には気管支喘息になった。毎日数種類の薬を服用したが病状は回復せず、喘息の発作はますます激しくなり、救急治療室の常連になった。

彼は喘息を改善するため、塩室療法、水マッサージ、泥浴療法など多くの方法を試みたが効果が得られず、医者からは一生薬を飲み続けなければならないと告げられた。

2005年、20歳になったアレックスさんは両親に勧められて法輪功の修煉を始めた。小さいころから、「自分とは何なのか?」「人生の目的とは?」「良い人間になるためにはどうしたらいいのか?」という疑問をいつも抱いていたアレックスさんは、法輪功の修煉を始めてからその答えがすべて分かるようになった。

世の中のすべての基準となる「真、善、忍」、そして心の平和の意味も理解することができた。不安な気持ちが減り、自分よりも他人を思いやるようになった。心身を養い浄化する気功と人々を高い基準に導くという法輪功の本を読み、「真、善、忍」の基準に基づきながら家族と一緒に暮らし、仕事をして、規則正しい生活を続けた。

アレックスさんが修煉を始めてまもなく、長年患っていた彼の喘息は奇跡的に全快した。彼は薬の服用を止めたが、これまで病気は一度も再発していないという。

(翻訳編集・文子)