【大紀元日本2月1日】
フルリュンハダ!(すばらしい!)
神韻2011世界ツアーにおけるアジア最初の公演は、韓国プサン(釜山)から始まった。
米国ニューヨークに拠点を置く神韻芸術団は、神韻ニューヨーク芸術団、神韻巡回芸術団、神韻国際芸術団の3団からなり、それぞれ中国伝統楽器と西洋の楽器が融合した神韻オーケストラとともに世界の各国・各地域を回り、観客の大きな感動を呼んでいる。
今回、韓国公演をおこなったのは神韻国際芸術団。1月19日と20日のプサン公演、21日から25日のテグ(大邱)公演までを終えて、韓国国内に神韻人気の旋風を巻き起こした。この後、韓国公演は首都ソウルに隣接するコヨン(高陽)市で開催される。
韓国各界の著名人に、神韻鑑賞後の感想を聞いた。
朝鮮王朝最後の国王・高宗(韓国初代皇帝)と明成皇后の曾孫にあたり、女優でモデルでもあるイ・ホン(李洪)さん。
高宗皇帝の曾孫イ・ホンさん(写真=大紀元)
「感動しました。まるで夢の中にいて、天国の世界を漫遊したような心地です。韓国の伝統的な芸術とはまた異なった、中国伝統文化の舞踊や音楽は、とても美しく、すばらしいです。歌の歌詞も、私たちの人生に必要な、心に刻むべき真言が含まれていたようでした」
慶尚南道教育部長で、08年から10年まで韓国国際教育大学総長を歴任し、09年には「栄誉ある韓国人賞」と「教育公職功労大賞」を授与された韓国教育界の著名人、コ・ヨンジン(高永珍)さん。
「わずか2時間半の短い時間内で、中国の悠久な歴史を感じ、非常に感銘を受けました。神韻の全ての演目を、多くの人にお薦めしたいです。バックスクリーンに投影される背景もすばらしく、この感動を言葉に表すことができません」
慶尚南道教育部長コ・ヨンジンさん(写真=大紀元)
韓国CMBテレビのメインキャスター、パク・スチン(朴秀真)さん。
「神韻の評判は聞いていましたが、中国の伝統舞踊がこれほど華麗で美しいとは想像していませんでした。女性による舞踊の美しさ、仙女の衣装の見事さに驚きました。音楽や演目の内容もすばらしく、特に、悪を懲らして善を勧めようとする理念は、人類に希望をもたらすものであると思いました」
テレビキャスター、パク・スチンさん(写真=大紀元)
神韻2011世界ツアーの日本公演は、4月20日から30日の間、東京・仙台・西宮・広島の4都市で8公演がおこなわれる予定。
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