【大紀元日本11月26日】海外メディアによると、11月4日に英国サットン・コールドフィールド(Sutton Coldfield)で、一般の旅客機の4~5倍の大きさの三角錐の形をした未確認飛行物体(UFO)が目撃された。さらに14日、夜10時15分ごろ、ウェスト・ミッドランド(West Midlands)のティプトン(Tipton)地区上空でも、同様の形状のUFOが目撃されている。先月もノッティンガム(Nottingham)で三角錐UFOが出現しており、ここ数年間、UFOが英国内各地で頻繁に現れている。
目撃者によると、お菓子の「とんがりコーン」に似た三角錐のUFOは3カ所に明かりがついており、通常では考えられないほどの超スピードで静かに夜空を移動していたという。三角形のUFOはすでに2007年11月にヘルズオーウェン(Halesowen)に現れ、2008年にも目撃されており、英国では珍しいことではない。さらに遡れば、形こそ異なるが、2006年だけでも英国では97回のUFO目撃情報が報告されている。
現時点で英国防省が保管しているUFOの目撃情報は135件。同省スポークスマンによると、国家の安全にとって脅威でなければ、これらの目撃情報についての調査は行わないという。2008年、国防省は30年間機密に保管していたUFOファイルを公開した。これによって、UFOの研究および情報がより透明化すると専門家は期待している。
(翻訳編集・豊山)
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