テレサ・テンとエルヴィス・プレスリー 不思議な数字の共通点

【大紀元日本5月15日】「アジアの歌姫」と呼ばれているテレサ・テンが亡くなって、今年で15年になる。多くのファンは懐かしんで彼女の歌を聴き返したり、ブログやツイッターなどで想いを交わしたりしているが、その中で彼女と米ロック・ミュージシャンのエルヴィス・プレスリーとの「数字的な共通点」が話題になっている。

テレサ・テンは1953年生まれで、プレスリーは1935年生まれ。それぞれの数字を合計すると共に18になる。二人が生まれた年の差(1953引く1935)も18になり、死亡した年(テレサテンは1995年没、プレスリーは1977年没)の差もまた18になる。死亡した歳のそれぞれの数字の合計は24で、また共通した数字だ。

もし仮に二人が今も生きているとしたら、テレサ・テンは57歳で、プレスリーは75歳になる。5と7を足して12で、ここでも数字が重なった。ともに1月生まれで、同じく42歳で亡くなっている。

パズルのような数字の重なりを見せる二人だが、なによりも祖国で長く愛され、今でも世界中に熱心なファンがいることが一番の共通点かもしれない。

(翻訳編集・豊山)