【大紀元日本3月13日】前年に続き広島市では2回目となる神韻公演には、市内だけでなく近隣地域および近県からも多くの観客が訪れた。
12日夜、神韻広島公演の2回目のステージに、東広島市から鑑賞に来ていた新聞販売会社社長の鈴木常徳氏に、前半の演目が終わったところで感想を聞いた。
「これほど見事な踊りは、日頃の厳しい練習の賜物なのだろう。それにしても、ダンサーたちの素敵な笑顔、きびきびした動作がいい。舞台もカラフルで、バックスクリーンの色彩もすばらしい」
特に印象的だった演目について鈴木氏は、銀の装飾を身に着けて踊るミャオ族の踊りを挙げて「鈴の音のような、涼やかな音が印象的だった」と述べた。
演目の中の中国語の歌について鈴木氏は、「神と佛を敬うこと。また自然な信仰心に基づいて、先祖を敬い、親兄弟仲良くしていくというようなことは感じ取れた」という。
(牧)
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