【大紀元日本3月8日】3月5日午後6時半より、東京・五反田の「ゆうぽうとホール」で神韻東京公演が幕開けした。純善・純美の芸術である神韻のステージに、多くの観客が陶酔した。
この日、鑑賞に訪れた東京都議会議員・古賀俊昭氏に、前半の演目が終わったところで感想を聞いた。
「神韻芸術団の力量には、まさに非凡のものがある。このようなステージを見ることができて、私はとても感動している」
また、中国で今も続いている真相をテーマにした演目について、古賀氏は次のように述べた。
「迫害に屈しない不撓不屈の精神は、まさに不死鳥のようだ。私は心から敬服する」
楽しめた演目について古賀氏は「武松の虎退治」を挙げ、ユーモアを含めて次のように語った。
「あんなに大酒を飲んで、どうなることかとはらはらして見ていたが、さすがは豪傑・武松。最後に見事、人食い虎を退治した。私も酒好きな方なので、武松のようにありたいものだ」
最後に、独唱の演目について同氏は、次のように述べた。
「中国語の歌であったが、日本語の字幕スーパーが付いていたのでよく分かった。高度な歌唱法、浸透力のある音楽、そして日本語字幕によってそのメッセージは十分に伝わったと思う。迫害を受けている人々の不屈の精神は、誠に貴いものだ。私は、彼らが最後に必ず勝利すると信じている」
(記者・牛耿狄、翻訳編集・牧)
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