【神韻の足音】④ なぜ感動?「待っていたから」

【大紀元日本1月17日】神韻芸術団による日本公演が終わって2カ月。

しかし、世界巡回公演である神韻は終わっていない。神韻芸術団の3つのチームは、まもなく世界ツアー300回公演の大フィナーレを飾ろうとしている。

どの国、どの民族の地においても圧倒的な感動を呼んでいる神韻とは、一体何なのか。 

そんな疑問をもつことは神に対して不敬であろう。とは言え「神韻が美しいから」だけでは、その普遍性の説明として不足なのである。

コロンブスの卵的に言うならば、この歴史を「人類が待っていたから」ではないか。

7都市39回の台湾公演は、熱狂的な感動のなかで、先日終わった。

今回が初演となったポーランド公演も、ワルシャワ大劇場での3回公演すべて満席で、大盛況であったという。旧社会主義時代には、この感動はなかったそうだ。

(大紀元時報2009年4月9日号より転載)