【大紀元日本1月13日】春の花が咲く。花は、ただ無条件に美しい。
その理由を説明できる言葉はない。絶対的真理として「花は美しい」のであるが、確かなことは、その美を人工的に再現するのは不可能ということだろう。
そのような絶対美が、花のほかにも存在することを私たちは知った。
神韻公演は、舞踊と音楽を中心とする舞台芸術であるが、海外での最高の評価が証明しているように、それは神韻芸術団以外の誰にもなし得ない、圧倒的な「美」であった。
おそらく「神が創造した美」としか言いようがないだろう。
今年の神韻日本公演は終了した。その日本は、これから美しい花の季節を迎える。そこで小さな提案だが、今年は、いつもと少し違った感覚で春の花を凝視してみてはいかがだろう。
その花の中に、宇宙が見え、あるいは神韻の余韻が聞こえるかも知れない。
(大紀元時報2009年3月12日号より転載)
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