【大紀元日本1月21日】2009年1月10日夜、米サンフランシスコのWar Memorial Opera Houseで行われた神韻国際芸術団の6回目の公演は喝采の中で幕を閉じた。3年前に中国大陸から米国に移住したグロリアさんは、神韻公演が米国で行われるのは中国人の誇りだと語った。
幼少の頃から民族舞踊を習ったグロリアさんは、公演の中の衣装や音楽はとても美しく、中国5千年の文化の美を表現しているとし、神韻公演は西洋社会の人々にとって、中国文化をよりよく理解できるようになる内容だと示した。
グロリアさんは、中国文化は神伝文化であるとし、「神韻の舞台では神から伝わった多くのものを目にすることができた。これは中国文化の多くを占める部分である。仏教は中国の文化の基礎であり、中国文化と密接な関係にある。しかし、この部分は大陸ではあまり宣伝されないし、積極的に活動させることもしない」と語った。
グロリアさんは、いろいろな物語や歌、音楽、モンゴル民族舞踊、チベット族舞踊、イ族舞踊等を含め、異なる文化の異なる風格を1つの舞台でみることができたとし、中国の旧正月を迎える前にこのような美しい公演を見ることができて本当に気持ちがいいと喜びを表した。また、サンフランシスコの有名な劇場で公演を行ったことに対して、中国人として誇りに感じると示した。
グロリアさんは中国にいる親戚や友人にサンフランシスコで純正な中国文化の公演を鑑賞したことを必ず伝えると語った。
神韻芸術団の日本公演は、2月11日の東京公演を皮切りに、名古屋・広島・大阪でも予定されている。詳しくは、日本公演公式HPまで。
(記者・季媛、翻訳編集・余)
ご利用上の不明点は ヘルプセンター にお問い合わせください。