【大紀元日本2月14日】2月12日夜、神韻ニューヨーク芸術団によるアジア・ツアー最初の開催地、東京での「神韻芸術団」公演が、観客の熱狂的な拍手のなかで開幕した。
五千年という悠久の歴史をもつ中国神伝文化。その豊かな「内涵(ないかん)」を、中国古典舞踊とハイテク背景幕によって、余すところなく伝えるものである。
昨年の初来日公演に続いて、神奇なる時空の旅に誘う「神韻」の演目と、見事なリアリティを浮かび上がらせる背景幕の妙に、電子産業の発達した環境の中で日々生活する日本人観客は魅了され、芸術文化の豊かな日本の各界著名人も感嘆の声をあげた。
同じく昨年に引き続き「神韻」を見にきた衆議院議員・市村浩一郎氏は、記者の取材に「演目は素晴らしいです。舞踊と背景の天幕が一体となっていて、非常に感動的です。海外の中国人の力量の強さを感じます。この神韻芸術祭が、世界でさらに広まっていくことを願っています」と答えた。
四川大学名誉教授の小野寺氏は、前半のプログラムを見終わった後、記者のインタビューに対して、「『大唐の鼓吏』には中国古典の響きがあります。すべての演目がそれぞれ美しく、華やか。いつの間にか、その美しい世界へ引き込まれているようです。この芸術祭は、中国の正統な伝統的古典文化を継承するものであり、今日ここに集まった全ての人に深い感動を与えました」と答えた。
さらに小野寺氏は、「このステージは、中国文化の特徴が非常に顕著に表れています。以前、中国唐時代の古典音楽を研究したことのある私の目からしますと、演目のなかに大唐文化の精髄がたくさん込められていることがよく感じられました」
四川大学名誉教授の小野寺氏。「すべての演目がそれぞれ美しく、華やか。いつの間にかその美しい世界へ引き込まれているようです。この芸術祭は、中国の正統な伝統的古典文化を継承するものであり、今日ここに集まった全ての人に深い感動を与えました」
今回初めて「神韻」を見た駐日クロアチア観光局代表のエドワード・片山氏は、観覧後の喜びもあらわに「素晴らしいステージですね。たくさんの伝統文化のことを知り、見終わった後、私と中国との距離が近くなったようです。まるで小さな中国旅行をしているようでした」と語った。
さらに片山氏は、「舞踊が特に素晴らしいですね。男性女性のダンサーどちらも最高です。伝統的な要素も私にとっては大変興味深いものでした。司会者の紹介がありましたので、お芝居の内容もよく分かりました。見終わった後で、中国社会がこの演目のように変革できたら、本当に素晴らしいことだと思いました。私の父は西洋人なのですが、将来この『神韻』がクロアチアで上演できることを心から願っています。中国は悠久の歴史文化をもつ国であり、音楽も舞踊も非常に多彩です。今日のことを必ず父方の友人に伝えましょう。不思議な小旅行を楽しませてくれた『神韻』に、改めて感謝いたします」
初めて「神韻」を見た駐日クロアチア観光局代表のエドワード・片山氏。「素晴らしいステージですね。まるで小さな中国旅行をしているようでした」
かつて日本国大使としてスイス・フランス・セネガルなどの大使館を歴任し、参議院渉外部部長および東海学園大学教授である村田光平氏は、「演目のレベルが非常に高い。唐の太鼓など、全員ぴったり合っていた」と述べた。
さらに村田氏は、「演目のなかに描かれていた中国当局による法輪功への迫害は、長く続くことはありえない」と語った。
かつて日本国大使としてスイス・フランス・セネガルなどの大使館を歴任し、参議院渉外部部長および日本東海学園大学教授である村田光平氏。「演目のレベルが非常に高い。唐の太鼓など、全員ぴったり合っていた」
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