【大紀元日本2月9日】日本のみなさん、こんにちは。
豆腐といえば、日本でも台湾でもとても手に入りやすく、珍しいものではありませんが、「臭豆腐」という食べ物を聞いたことがありますか。
特製の水に浸しておいた豆腐を具材にします。揚げても蒸しても、調理の途中で、臭いにおいがぷんぷんして、とても食べられないと思われるぐらいのものですが、一旦口にすると、独特な風味をもっており、とても美味しく感じます。
また、台北県にある古い町・深坑では、豆腐を燻製にした、一味違う「豆腐」が名物として知られています。「深坑老街」と呼ばれるこの町には、さまざまなものが出店・販売されており、多くの人で賑わっていました。
人々の熱気と、そこら一面を漂っている、熱い釜の中から沸き立つ「臭豆腐」のにおい。冬の寒気があっという間に追い払われます。
さあ、「深坑老街」のあったかい街頭風景をご覧ください。
「臭豆腐」を調理するお姉さん(大紀元)
大きい釜でごとごと煮ているぴり辛「臭豆腐」(大紀元)
焼き「臭豆腐」を熱々販売中(大紀元)
「臭豆腐」になる前身の素顔(大紀元)
料理店の壁に掛けてある各種の「豆腐」と単品料理のメニュー(大紀元)
揚げ「臭豆腐」と「臭豆腐」鍋。その味はいかがでしょうか。オーダーを待っている間も、匂いが臭くて堪らなかったが、口に入れるとその臭い匂いをすっかり忘れてしまい、美味しい味と食感が口に溶けてしまう。この絶妙こそが「臭豆腐」ならではのもの。(大紀元)
町では「酸梅湯」が試食にたくさん出された。(大紀元)
各種のお茶も販売されている。(大紀元)
離島の澎湖島の黒砂糖ケーキも町で製作中(大紀元)
いろいろなフルーツ味の水飴もある。(大紀元)
台湾伝統のお餅(大紀元)
丸ごと一羽の鶏と切り分けられた鶏肉(大紀元)
「総統レベル」の豆腐セット?! 台湾の主な党首の名前の付いたメニューも登場(大紀元)
(台湾記者=蘇燕)
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