アラスカ沖で先月に捕獲された巨大なセミクジラの体内から、1800年代に商業捕鯨で使われていた銛(もり)の破片が見つかった。現地ノーススロープ郡の当局者らが12日に明らかにした。
同地の野生生物学者クレイグ・ジョージ氏は、このクジラの年齢が130歳前後の可能性があると指摘している。
発見された破片は1880年前後に製造されていた爆薬仕掛けの銛の一部。現地に住むイヌイットが先月に捕獲したセミクジラから見つかった。
[アンカレジ(アラスカ) 12日 ロイター]
アラスカ沖で先月に捕獲された巨大なセミクジラの体内から、1800年代に商業捕鯨で使われていた銛(もり)の破片が見つかった。現地ノーススロープ郡の当局者らが12日に明らかにした。
同地の野生生物学者クレイグ・ジョージ氏は、このクジラの年齢が130歳前後の可能性があると指摘している。
発見された破片は1880年前後に製造されていた爆薬仕掛けの銛の一部。現地に住むイヌイットが先月に捕獲したセミクジラから見つかった。
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