広西省:壮族自治県・龍脊村の段々畑、「天国への階段」

【大紀元日本5月2日】龍脊の段々畑は、廣西省西桂林地区に位置し、龍勝壮族自治県平和郷龍脊村および平安村の段々畑の総称で、元の時代に開墾され営まれ始めた農業と大自然が融合した素晴らしい産物だ。

壮族の人々は山をリンゴの皮を削るように、一枚一枚削り、その上から農作物を植えていくもので、遠くから見ると、まるで「天国への階段」のように見えて、非常に印象的だ。

龍脊の段々畑は、「1号」と「2号」の2箇所で展望景観が素晴らしい場所があり、相互は道で繋がっている。「七星伴月」は龍脊段々畑の精華ともいえる場所で、7つの小山と大山の段々畑が展望できる。龍脊段々畑の上部には金坑段々畑があり、瑶族の部落四つがある。展望「1号」から歩くと、金坑まで3~4時間かかる。ここの民間風俗は、全く素朴だ。

(以上、AFP PHOTOより)

(以上、ネット写真より)