米国と中国の科学者がエイズ病毒を阻む複製型治療法を発見

【日本大紀元4月17日報道】(中広新聞報道より)“中国科学大学”に所属する“微尺度物質(微小物質)科学国家実験室”と“化学院有機材料研究室”は、アメリカの“西莱山(原語調査中)医学院”と連携し、エイズ病毒を阻む人体内複製治療法の開発に成功した。エイズの臨床研究に新たな方向をもたらした。

中国とアメリカの科学者は積極的な連携によって、微小分子化合物を見つけることができた。この微小分子化合物はエイズ病毒が傷口から感染する前に、うまく病毒を防いで人体の細胞を保護し、病毒を人体で複製、拡大蔓延しないように自滅させることができる。

この研究報告は《アメリカ化学会誌》に掲載され、高い評価を得た。