添加物からワクチンまで、ナノテクノロジーの安全性は未知数【Facts Matter】
ファクト・マター
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ローマン・バルマコフ

私たちが店頭で手に取る多くの食品には、ナノテクノロジーを使った添加物が含まれている。金属やシリコン、炭素などが10-10mの原子サイズで使用されているのだ。

その理由は、過去30年ほどの間に、科学者たちがナノ粒子が持つ多くの利点を発見したからだ。ナノ粒子は食品の見た目や食感を改善し、鮮度を長く保つことができる。

ところが、消費者保護団体や専門家からは、ナノ粒子が人の健康を知らぬ間に損なっているといった指摘も挙がっている。カナダやフランスなどのいくつかの国では、食品添加物ナノ粒子は禁止されている。

一方、米国では政府機関がナノ粒子の使用を許可しており、企業には成分表示の義務すらない。日本でも、EUでは使用が禁止されている二酸化チタンなどの食品添加物ナノ粒子が広く使用されており、安全性の再評価への遅れが指摘されている。

今やナノ粒子は食品、化粧品、医薬品と、生活のあらゆる領域に応用されている。そしてこのナノテクノロジーこそ、2年前から世界を席巻する「mRNAワクチン」の30年来の構想を実現させた申し子なのだ。

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