中国「スパイ気球」の脅威、EMP攻撃という最悪のシナリオも【Facts Matter】
ファクト・マター
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ローマン・バルマコフ

米国中が中国共産党の脅威に目を覚ます事件が発生した。

今月2日、米モンタナ州の上空に中国共産党の「スパイ気球」が飛来した。モンタナ州にはマルムストローム空軍基地のほか、全米で3つしかない核搭載ミサイル発射基地がある。

気球が中国発の偵察道具であるという事実は、米国防総省の発表によって確認された。米空軍のパット・ライダー准将は、「これは中国の偵察気球であり、制御能力を有していると認識している」と述べた。

はたして、中共は何を企んでいるのか。

今回は、米政府設立のEMP委員会の報告書を切り口に、起こりうる最悪のシナリオについて見ていく。

(この動画は2/3に米国で放送されました。)

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