バミューダ:海底ピラミッド
1963年、米海軍がプエルトリコ東南部の海面下で正体不明の物体が超高速で移動しているのを発見し、駆逐艦1隻と潜水艇1隻を派遣して追跡しました。その後4日間ほど追いかけましたが、結局逃げられてしまいました。この海面下の不明物体は、スピードが速いだけでなく、8千メートルの深海まで潜ることができ、米海軍のソナーでも探知することができず、解明することもできませんでした。
1979年、アメリカとフランスの科学者が周辺の海底でピラミッドを発見しました。ソナー探知装置の表示から、この海底ピラミッドの高さは230メートルあり、頂点から海面まで100メートル、各底辺の長さが300メートルあります。
ピラミッド付近は平らで、その建築年代はエジプトのピラミッドより7千年も古いとされています。巨大なピラミッドには2つの大きな穴があり、海水はこの穴を通り、その激しい流動により、この付近の海面が荒れ、霧に包まれています。この発見により、この海面付近で遭難が多発しているのは、これが原因ではないかとも推測されています。
このピラミッドは海底に住むアトランティス人によって建てられ、何百年も前、バミューダ・トライアングル海域では、アトランティス人が活動していたのではないかと推測している学者もいます。
またあるアメリカの探検家が、この海域で白い渦を撮影しました。それについて海底ピラミッドが独特の性質と力を持っており、エネルギーを集める作用があるのではないかと疑う人もいます。この写真により、アトランティス帝国の存在に関する難題が再び浮上しました。
・2つの透明なピラミッド
1992年4月、ある海洋学者チームがバミューダ・トライアングル海域の海底で、2つのガラスのようなピラミッドを発見しました。科学者は、この2つの透明なピラミッドは、遠い昔の時代に建てられたものではないと考えています。この深海捜索を担当する海洋学者によると、彼はいつもの海洋測定をしていたとき、偶然にこの2つの海底ピラミッドを発見したそうです。
この2つのピラミッドは、高さ約213メートル、底部は約約610メートル、エジプトのピラミッドの2倍の大きさがあり、特に、この2つのピラミッドの材質がガラスと非常に似ているといいます。(つづく)
――正見ネットより転載
(作者・意文/翻訳編集・天野秀)
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