3月26日にUFOを目撃した後、バイクから転落して負傷した47歳のシンバブエの男性が現在治療中です。
ジンバブエ放送公社(ZBC)によると、リッチマン・ミャンボという男性は、その日の夕方、バイクでチピンジの自宅に戻る途中、突然、閃光を見て、耳をつんざくような音を聞いたそうです。
ミャンボは、家に帰る途中、空に奇妙な光が動いているのを見ました。彼はバイクに集中しようとしましたが、フラッシュの後の音に恐怖を感じてバイクから落ち、足を痛めてしまいました。 その時は死ぬかと思ったそうです。
ミャンボは、ロケットのようなUFOを目撃したとき、意識があったと言ってます。「意識は100パーセントありましたが、暗闇や森の中で人が見る不思議なものを体験していると思い、混乱してしまった。その物体は、後部から火が出ているロケットのように見えた」と語っていました。
ミャンボは翌日(3月27日)、足の怪我の治療のためにチピンジ地区病院に行き、現在は回復していますが、自分が見たUFOが何であったかはまだ言えないと言ってます。
当局は、UFOが着陸したかどうかを明らかにしていませんが、この事件はチピンジの住民の間で大きな騒ぎになったそうです。住民の中には、明るい光を見た後に大きな音と揺れを感じたという人や、2つの星が衝突したと表現する人もいました。一方、地元の気象局は、奇妙な物体が実際に観測されたことを確認していますが、公式な発表はまだ行っていません。
編集責任者:茉莉
翻訳編集:里見
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