イギリスのスタッフォードシャー州バートン・オン・トレントに住む母親のケリーさん(32歳)は、息子のスタンレーくんとペットの犬のカイザーがこのように仲良くしているのを見て、心が温かくなると述べています。
お母さんのサマンサ・ケリーさんは、「カイザーはとても見守ってくれていて、よくスタンレーの様子を座って見ている。 また、とても気配り上手でスタンレーくんが変な音を立てたり、泣いたりすると、カイザーは真っ先にスタンレーの様子を確認しているわ。 二人はとても仲良しで、生まれたのも半年しか違わないので一緒に成長していくのが楽しみね」
「スタンレーはカイザーにも興味を持っていて、日を重ねるごとにその興味は増しているみたい。いつもカイザーを撫でたり、とても優しく撫でたがるの。とっても仲良しで微笑ましい。 二人は一生の親友になるんじゃないかしら。 カイザーは、小さなご主人様の周りを取り囲むような優しい巨人で、いつもスタンレーの前に座ったり横になったりしているの。彼らの間には切っても切れない絆があるわね」
もともと子犬と赤ちゃんの両方を家族に迎えるつもりはなかったようですが、ケリーさんはこの2つの小さな命が、お互いに成長していくのだからと、この結果に満足していると言います。 「スタンレーは、カイザーが元気な子犬からゆっくりとした老犬になっていく様子を見ることができ、これスタンレーにとっては特別なことね。 これから、お互いに助け合っていくでしょう」と言い、「スタンレーがシーザーと一緒に歩いたり、走ったり、ジャンプしたり、野原を駆け回ったりするのが待ち遠しいわ」とケリーさんは付け加えました。
幼児期の子供と犬を同時に飼っている人は非常に珍しいと思いますが 、彼女は自分が動物と接することに慣れ、接し方を知り、優しく接することができるようになったと述べました。 それはカイザーも同じで、赤ちゃんの世話の仕方を学ばなければならないからです。 こうすることで二人とも何かしらの形でお互いを尊重することを学んでいるようです。
(訳者 田中ひろき)
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