障害があっても出産すると決めた両親。出産して数か月後、夕食で涙する出来事が

重度の口唇口蓋裂の子どもを授かった親が、子どもが知らない人からいじめられた後に親切な申し出があったという話を共有しました。

ブロリーの父、エディアムは医師たちが子どもは障害を持って生まれると伝えた瞬間をよく覚えています。結局、両親は子どもを産むことに決めました。

ブロリーが生まれてから、母ヘラーと父エディアムは定期的にソーシャルメディアにブロリーの写真を投稿しました。

受け取るコメントのほとんどが支えとなるものでしたが、あるとき驚くコメントをもらいました。

「お子さんの顔どうしてこんなになっちゃってるの?」と、フェイスブック上である人が尋ねました。

「ブロリーはまだ三ヶ月だっていうのにいじめられるの?」とヘラーは思いました。こういうコメントはもっと来るだろうとも思いました。

コメントを受け取ってすぐ、友人とディナーを食べに外出していましたが、そこでヘラーとブロリーに驚くべきことが起こりました。

「きっとナプキンに優しいメッセージが書いてあるんだわと思ったの。でも小切手だったのよ!」とヘラーは述べました。

それは1000ドルの小切手で、メッセージには「あなたの可愛らしい赤ちゃんに使ってください」と書いてありました。

その小切手がついさきほど受け取った辛辣なコメントと関係があるのかはわかりません。

「知らない人の残忍さが逆に人への信頼感を回復させたの。ブロリーの親になることで人の優しさを知ったのよ。国中の人がブロリーの話を聞きたがっているし、彼の幸せを祈っているの」とヘラーは述べました。

その1000ドルは子どもの医療費に使われました。数週間後、ブロリーは唇の形成手術を受け、元気に回復している様子が写真で分かります。

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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ヘラーはとても多くの心理的な支えをもらい、とても感謝しています。

 

(大紀元日本ウェブ編集部)