アメリカ東部時間の17日未明、メイン州ポートランド市の警察車両に搭載されたカメラが、火球となって夜の空一面を照らす隕石が墜落する様子をとらえた。中央社が18日伝えた。
米国流星学会によると、メイン州以外に、ニューヨーク州、ニュージャージー州など米国の多くの州とカナダの一部の地域で400人以上の人から、隕石による発光体の目撃情報があったという。
米海軍天文台によると、隕石はトースターか、あるいは冷蔵庫ぐらいの大きさ。
メイン州鉱物宝石博物館は、隕石の落下箇所を同州北西部の森と推定し、隕石を発見した者に対して2万ドルの賞金を与えると発表した。
(翻訳編集・張哲)
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