【大紀元日本7月6日】世界最長の晩餐に挑む「2009年台北国際食事ショー」が7月5日、台北市内で開かれた。1000人が一堂に集まりご馳走を堪能した。
台北市商業所が主催するこの食事ショーは「南港展覧館」で開かれた。各テーブルを合わせると長さが1キロに達し、最長の晩餐の世界記録に挑もうとしている。
晩餐会の会場(写真=中央社)
晩餐会の会場(写真=中央社)
晩餐会の会場(写真=中央社)
今回の晩餐に当たって、同商業所は市内のレストランを対象に、インターネット投票で良好店として上位50店舗を選出した。
今回の晩餐には、この50のレストランが作った料理が出された。
晩餐には、4万人の応募者から選ばれた420人のほか、国外観光客や公益団体の関係者などが計1000人が招待された。
台北市のカク龍斌・市長によると、同市の美食産業を起爆剤として、台北市の観光事業を促進するのが目的だという。
娘を連れて晩餐に参加したある女性は、「料理は美味しかったが、多くの料理が出されたときにはすでに冷めていたのは残念だった」と話した。
(翻訳編集・叶子)
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