【大紀元日本2月14日】「昭和系名古屋喫茶」として名古屋の人々に親しまれている、昭和22年創業の喫茶店コンパルの店長・高瀬さんに、13日の神韻名古屋公演の感想を伺った。
以前中国に旅行に行ったことがあり中国に親しみを持っているという高瀬さんは、街中の液晶テレビで公演のことを知り、ぜひとも観たいと思ったという。
「一番印象に残った演目は?」との質問に、困った様子でしばらく考え、「どれもすばらしく一つを選ぶのは難しいが、強いてあげるなら、オープニングの太鼓が特によかった。女性のきれいな踊りや衣装もすばらしかった」と感慨深げだった。
中国の古典舞踊は、以前、ディナーショーの形で簡単なものを一度観たことがあるが、今日のようにまとまったすばらしいものは初めてという高瀬さんは、今日の公演から次のようなメッセージを感じ取ったという。
「中国は広大な土地で、5千年という長い歴史を持っているので、そういう伝統や歴史を踊りで表しているのじゃないかと思う。」
また、衣装について、「鮮やかな色をうまく使って、とてもきれいだったと思う。私はとても好きだった」と大変気に入った様子であった。
(記者・瀬戸)
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