【大紀元日本1月18日】2004年のアテネ五輪終了後、そのメンバーが戦いを通じて得た野球の喜びや楽しさを次世代を担う子供達に伝道師となって伝えるべく発足した「長嶋ジャパンドリームプロジェクト」が、読売新聞社の後援により幕張メッセで17日午後に開催され、全国の小学生500組とその引率者1000人、観覧席招待者500組2000人が一流プロ野球人との交流を楽しんだ。
アトラクションでは、高橋由伸選手(現読売ジャイアンツ)による打撃指導や地元の清水直行選手(千葉ロッテマリーンズ)によるピッチング指導にチビッコ選手らのボルテージが高まり、ハンディカムを手に記念撮影に講じる保護者らの姿が目立った。特に、今オフに読売ジャイアンツから米大リーグのボルチモア・オリオールズに移籍が決まった上原浩治投手にチビッコの人気が集中し、次々と握手を求められる姿が印象的であった。
チビッコに打撃指導をする高橋選手(現読売ジャイアンツ)
チビッコから次々と握手を求められる上原浩治選手(ボルティモア・オリオールズ)
チビッコと写真撮影に応じる小笠原道大選手(現読売ジャイアンツ)
チビッコと写真撮影に応じる村松有人選手(現福岡ソフトバンクホークス)
チビッコにピッチング指導をする清水直行選手(現千葉ロッテマリーンズ)
撮影に応じる岩隈久志選手(現東北楽天イーグルス)
チビッコにグラブ捌きを教える高木豊氏(野球解説者)
選手と握力を比べるチビッコ達
スチール撮影に応じる谷選手(左:現読売ジャイアンツ)、上原選手(中:ボルティモア・オリオールズ)、大野解説者(右)の各氏
(記者=楽人)
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