【大紀元日本11月6日】今日は快晴のお天気で、散歩がてら街を歩いていたら、ワシントン・スクエアー(マンハッタンの東)近くのストリート・フェアに出くわしました。近くにはニューヨーク大学のキャンパスがあり、休日でも図書館などへ行く大学生の姿が多く見受けられました。
ワシントン・スクエア(写真=大紀元)
ニューヨーク大学キャンパス(写真=大紀元)
その大学のキャンパスを縫うようにストリート・フェアが開催されていましたが、規模は中くらいで、3ブロック程の出店でした。食べ物や飲み物の店が多かったのですが、洋服から下着、装飾品、マッサージの出店、骨董品店など、さまざまな種類のお店が軒を連ねていました。
かわいい子供の洋服屋さん(写真=大紀元)
骨董品屋さん(写真=大紀元)
ユニークでしゃれたデザインのお店も何件かありましたが、デザインの盗用を恐れて写真はお断りでした。皆様にお見せできないのが残念です。
まあ、写真を撮って一番問題ないのが食べ物屋さんで、私自身も少し遅いお昼ご飯にと買って帰りました。
恒例のとうもろこし屋さん(写真=大紀元)
クレープ屋さん(写真=大紀元)
牛肉と鶏肉のシシカバブがそれぞれ一本4ドル(少し高い気がする)、少し大きめのお皿に大盛りのスイート・ポテトが4ドル。日本のサツマイモに似ていますが中がオレンジ色でサツマイモのような甘さはありません。
少し高くてびっくりしたのが、コーン・ブレッドのパンケーキ(4ドル)です。少し甘めで中にモッツアレラ・チーズが挟まっており、味はそこそこおいしかったです。
コーン・ブレッドのパンケーキ(写真=大紀元)
今回は、食べ物ばかりのレポートで恐縮ですが、まことに食欲の秋とはこのことです。
すぐ横の、ワシントン・スクエアーの公園の中にある凱旋門は、現在工事中で立ち入り禁止ですが、公園の半分は市民の憩いの場に解放されていました。
ただいま工事中の凱旋門(写真=大紀元)
公園の中ではジャズの演奏などもあり、人々が残り少ない秋の土曜の午後のひと時を十分に楽しんでいるように見受けられました。
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