【神韻芸術】アラバマ州タスキギー市市長=「これは私へのご褒美」

【大紀元日本1月6日】1月4日、ジョージア州アトランタで開催された神韻ニューヨーク芸術団による新年祭に、アラバマ州タスキギー市のジョニー・フォード市長が出席、公演を堪能した。観賞後、同市長は「この公演は私へのご褒美だ」と感激した様子。

フォード市長は、「この新年祭はアメリカ人にとって、中国の伝統文化と歴史への理解を深める絶好のチャンスであり、中国文化の多彩ぶりを存分に発揮した。また、多くの芸術家は新年祭を通じて、自分の才能を披露し、観客を魅了した。私が想像する以上に、公演は素晴らしかった。優雅な動作と華麗な衣装に目を奪われた。是非多くのアメリカ人に見てほしい」と新年祭を高く評価した。

最も印象に残った演目について聞かれたとき、市長は「威風堂々の戦鼓が最も好き。ダンサーの今まで見たことのない舞いは実に素晴らしい」と述べた後、「公園で煉功する法輪功学習者を妨害する警官を追い払った場面も印象に残った」と言及した。さらに、「今まで法輪功のことを知らなかった。これから情報を収集したいと思う。迫害はとても残酷なもので、直ちに終わらせるべきである。西洋社会にいる私たちは自由と正義のために声を上げるべきである。いつか、中国にも自由と民主主義が訪れるように」と未来中国に期待を寄せた。

毎日、仕事に追われているフォード市長は、「新年祭は日々努力している自分への最大のご褒美」と大変満足しているようである。

(翻訳/編集:高遠)