世界最高齢者として知られる米国のエリザベス・ボールデンさんが11日、テネシー州の老人介護施設で死去した。116歳だった。地元メディアが12日に報じた。
ボールデンさんは2年前に脳梗塞を患って以来、同施設で生活を送っていた。
メンフィスの新聞によると、1890年8月15日生まれのボールデンさんには、子供が7人に孫40人、ひ孫75人、玄孫(やしゃご)150人、その次の来孫(らいそん)が220人、さらにその次の昆孫(こんそん)が75人いるのだという。
ギネスブックはことしに入り、ボールデンさんを世界最高齢と認定していた。
[シカゴ 12日 ロイター]
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