※一部映像に不快な画像を含みます。ご了承ください。
火葬が主流の日本ではあまり馴染みがないが、土葬が主流の国々では「エンバーミング」と呼ばれる遺体保存技術が用いられる。作業にあたるエンバーマーが血管に防腐液を注入する際には、血栓が発見されることがしばしばあるという。
アラバマで20年の経験を持つエンバーマー、リチャード・ハーシュマンさんが大紀元の取材に応じた。彼によると、通常、エンバーミングする遺体の5〜10%に血栓が見つかるが、今では遺体の50〜70%に血栓が見られるという。
「20年以上エンバーミングをしているが、血中にこういった白い繊維状の構造物を見たことはなく、同業者にも見た者は一人もいない」とリチャードさんは語る。
今回のフロントライン・ヘルスでは、この謎の血栓を写真から検証し、考えられる原因について医師たちに意見を求めた。
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