他人に『何の銘柄を買えばいい?』と聞くのは我慢しましょう。
『どの株を買えばいい?』
『どの株があがる?』
『明日の株式市場はあがる?下がる?』
絶対こんな質問をするような人にならないで欲しい。
これは自分を災害の犠牲者や専門家投機の被害者にさせることです。こういった質問をする人は常に損をしています。わからないことに遭遇したら必ず自分の力で正解を見つけて欲しいのです。
株式相場は神様みたいなものです。自分の力で挑戦する人を助けます。ただし、自分が何をしているのか理解すらしない人のことは絶対許しません。
自分より賢い友達と一緒に勉強することが必要です。
1人なら速く学ぶことが出来ますが、さらに大勢ならもっとたくさんのことを学ぶことができるでしょう。
投資はグループで操作すると、お互いの真似や同調をしてしまいます。群れることによるプラスの効果はないのでオススメはしません。
自分より客観的理性的に優れた思考をしている友達を一人か二人見つけて、一緒に勉強しながら意見交換をしましょう。何を買えばいいかを聞くのではなく、株式相場の商品やスキルについて先入観を持たずに違うフィールドのやり方を勉強しましょう。
例えば株式投資、先物取引を二人別々で勉強していたら、通常の倍の結果を出せるはずです。
ほぼ損しない方法?初心者は新規公開かIPOから始めましょう。
新規公開株IPOはリスクが低く、報酬率は非常に高いものです。簡単にいうと、それは新規上場する企業です。小部分の株をリリースし、市場の投資者に買ってもらいます。
売買を盛り上げるため価格は必ず市場価格より安いです。価格差はそれぞれで、抽選で買えた一枚の株で10万円以上の利益を得ることもあります。
こんなに儲かるとなるとやりたい人は大勢にいるため、抽選の勝率は0.5%〜2%です。
昔から上場初期に価値が急上昇することはよくあって、いわゆるハネムーン期間のことですが、近年にはこういう現象自体が減少しています。
もし抽選で当たったらどう売ればいいのかというと、今までの経験からすると、決して欲張ってはいけません。
最初より高ければその時点で売ってください。もちろん抽選で当たることは宝くじみたいなものです。初心者はここで自分の運を試してみてください。
初めて株を買うときに他に気をつけたほうがいいことは?一体何を買う?
投資初心者のあなたへのアドバイスはチャレンジに怯えないでほしいということです!本で読んだこと、ネットで書かれたことを全部試してみてはどうでしょうか。まず投資する前の準備で書かれた原則を守りましょう。
① 自分の意思で株を買おう、他人のアドバイスに従わないでください。
② 資金の20%が投資の上限です。
100%損しない投資がなければ、損する金額の上限を決めてください。20%より多く損してしまうようなことがあれば株を売って、しばらく休んでください。
資金が貯まってきたらまた再開してください。
プロフィール:金融投資愛好家、1976年6月5日生まれ。台湾出身。株投資、FX、不動産を中心に研究しており、若者に分かりやすい正しい投資方法を推奨し、人気や信頼を得ている。
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