大都市シンガポールからすぐのところにあるインドネシアのビンタン島。この青い島は、まさに驚きと喜びを与えてくれる南国の楽園でした。
シンガポールから90分
シンガポールからビンタン島への交通はとても便利です。タラメラ・フェリーターミナルから出発し、ビンタン島までは1時間半のクルーズ。ビンタンラグーンリゾートには自社の埠頭まで完備しています。専用のフェリーから岸に上がり、弓形に作られた屋根付きの通路を通ればまもなくリゾートの正門に到着します。シンガポールからビンタンラグーンリゾートへの運航はモザイクフェリー・ライナーズ会社が提供し、往復で一日二便運航しています。年末の運航は、モンスーンの影響で12月~3月の間しばらく中止になりますが、この期間中でも観光客は公衆埠頭「バンダル・ベンタン・テラニ」フェリーターミナルを利用して、ビンタン島に行くことができます。
喧騒を離れてゆったり
ビンタン島のラゴイに位置するビンタンラグーンリゾートは、島のリゾート地の中でも最大規模。広大な敷地は約310ヘクタール、インドネシア風の客室が470室、18ホールのゴルフ場2つ、ウォータースプラッシュプール2つ、さらに1.5キロメートルに渡るゴールデンビーチ。喧騒を離れて、ファミリーでゆったりとくつろげるリゾート地です。
リゾートの客室は全て広めの造りで、一番小さいタイプでも窮屈さを感じさせません。海側の別荘タイプの部屋は特別にプライベートプールもついています。森林をテーマとしたフィットネスセンターを始め、日本料理や中東料理、中華料理など様々なレストランもあります。
周到なサービス
去年11月5日、ビンタンラグーンリゾートは20週年の記念日を迎えました。CEOのイブラヒムさんによると、彼らの強みはお客様にオーダーメイドのオリジナルの旅を提供できることです。お客様にオーダーメイドの誕生日パーティーやその他のイベントを用意するため、スタッフはいつも待機しています。
ここはインドネシアなので支払いは必ずインドネシアの通貨・ルピアを使います。また、リゾートでは主に英語が使われています。
(記者・孫明国/翻訳・桃子)
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