日銀、マイナス金利政策を解除 17年ぶりの利上げ 大規模緩和から転換
日本銀行は19日の金融政策決定会合で、大規模金融緩和策の一環であるマイナス金利政策を解除し、約17年ぶりの利上げを決定した。これにより、短期金利をマイナス0.1%から0~0.1%に誘導する事実上のゼロ金利政策に移行する。
上川外相、CTBTO暫定技術事務局長と会談 核実験禁止条約に向けた協力確認
現地時間3月18日、上川陽子外相は、ロバート・フロイド包括的核実験禁止条約機関(CTBTO)準備委員会暫定技術事務局長による表敬を受けた。両者は包括的核実験禁止条約に向けた協力を確認した。
米中のデカップリングが加速 アップルとテスラの中国における未来は?
最近、米国は中国共産党(中共)に対する一連の対応で注目を集め、米中間の「冷戦」は激化し、その戦線は急速に広がりつつある。デカップリングの概念が再度、議論の的となっている。特に、中国でのアップルとテスラの売上が大幅に落ち込み、その株価も大きく下落した。分析によると、中国で活動する外資系企業は厳しい状況に直面しており、米中デカップリングは困難を伴う過程である一方で、中国がより大きな損害を受けていることが明らかになっている。外資系企業は、中国周辺国への撤退を加速させている。
日米比首脳、4月11日にホワイトハウスで会談
バイデン米大統領は、4月11日に日本の岸田文雄首相、フィリピンのマルコス大統領とホワイトハウスで会談する。
米、コバルトの国防備蓄増強を一時検討 中国依存下げ念頭=関係筋
米国防総省の調達部門である国防補給庁(DLA)が昨年、備蓄目的でコバルトの新規調達を検討したことが、関係筋の話で分かった。
各地では依然として新型コロナが「感染拡大中」 内モンゴルの火葬場はパンク状態に=中国
北京をはじめ、江蘇省、雲南省、河北省、貴州省、黒竜江省など中国各地では、依然として中共ウイルスの感染流行が深刻である。
まるで「文化大革命」の再来 数学のテスト問題にまで「習近平語録」がいっぱい=中国
あろうことか、半世紀以上前の文革時代に行われていた「洗脳・宣伝教育」が、21世紀の現代中国で大々的に繰り返されている。
EV車で後悔する人が爆増 充電に不便、小都市では2人に1人が「買わなきゃよかった」=中国
近年、中共政府の後押しもあって、国産の電気自動車(EV)の売り上げは飛躍的な伸びをみせてきた。しかし今では、EVを買って後悔した人が増えている。
気候変動問題、世界からズレる日本 「化石賞」騒ぎから考える
報道関係者には、日本政府や企業を、無意味におとしめることはやめ、プロとして人々を唸らせる報道をしてほしいと願うが、それがなかなか実現しない。気候変動問題、そしてそれに密接に関係するエネルギー問題での、日本のメディアのバイアス(偏向)を警戒して、私たち日本国民は情報を触った方がいいようだ。
中学生3人が同級生を殺害し死体遺棄 「中国社会に蔓延する邪気」の現れか=中国 河北
河北省邯鄲市で起きた中学生3人による同級生の殺害および死体遺棄事件について、中国社会の邪気がもたらしたとネット上で大きな話題になっている。
カナダ著名投資家が警鐘を鳴らす:TikTok買収に伴う課題と挑戦
TikTokの買収に興味を示したカナダの著名な投資家ケビン・オレアリー氏。同氏はまた、その方面への進出を狙う同業者へ、注意すべき点を示した。
孤立深める中共 ビザ緩和策打つも外国人は逃亡
新型コロナウイルスのパンデミックが続いた3年間、中国共産党(中共)による「ゼロコロナ」政策の実施により、中国は国際社会からの孤立を深めた。
コロナワクチン接種者からの輸血に関するリスク、日本の研究者らが警鐘
日本の新たな研究で、新型コロナのmRNAワクチン接種者からの輸血に伴うリスクが明らかになった。14日、新型コロナワクチン接種者からの輸血に関する懸念事項と、それに対する推奨事項を提案したプレプリントが発表された。
スペースXが米のスパイ衛星網構築、情報機関と契約=関係者
米起業家イーロン・マスク氏が率いる宇宙開発企業スペースXは、米情報機関との契約に基づいて数百基のスパイ衛星網を構築する取り組みを進めている。事情に詳しい5人の関係者が明らかにした。
北朝鮮ミサイル発射、日米韓で連携して対応
3月18日の北朝鮮による弾道ミサイル発射を受け、日米韓の北朝鮮政策担当者電話協議を実施した。引き続き、3カ国で緊密に連携することを再確認した。
四川省で山火事 「末日のような」光景だ
3月15日に四川省甘孜州雅江県で山火事が発生し、16日の午後には、火勢が急速に拡大し、複数の山に燃え広がった。
ブリンケン米国務長官の韓国訪問中 北朝鮮が弾道ミサイルを発射
米国のブリンケン国務長官がソウルを訪れ、第3回民主主義サミットに参加している最中、北朝鮮は複数の弾道ミサイルを東部海域に向けて発射し、挑発を行った。
3月18日、韓国の合同参謀本部は、北朝鮮の首都である平壌南部から発射された複数の短距離ミサイルが、朝鮮半島の東部に落下したと発表した。
米国、太平洋島嶼国とのパートナーシップを強化
ミクロネシア連邦、マーシャル諸島、パラオとの緊密な関係を強化することは、地域の安全保障強化につながると、ジョー・バイデン米大統領が太平洋地域の三同盟国への約1兆490億円(71億ドル)の支援を含む法案に署名した後、指導者らは語った。
中国における法輪功迫害、依然として深刻…退役軍人さえ「死に至る虐待」
米民間調査機関ピュー・リサーチ・センターによると、中国の法輪功迫害は依然として深刻な状況にあることが明らかになった。同機関の報告は、共産党政府による不当な拘束や虐待によって死に至った退役軍人の例を取り上げている。
「米国はウクライナより台湾を優先すべきか否か」米研究所で議論
ロシアによるウクライナ戦争が続く一方、中国共産党による台湾有事のリスクが高まっている。世界最大の軍事力を備える米国は、力の配分という難題に直面する。専門家の2人は「米国はウクライナより台湾を優先すべき」を論題にした安全保障政策をめぐる議論を通じて、米国の課題をあぶり出した。
インド総選挙4月19日から、モディ氏3期目狙う 6月4日一斉開票
ンドの選挙管理委員会は16日、下院(定数545)総選挙を4月19日から6月1日にかけ、7回に分けて実施すると発表した。同月4日に一斉開票する。
「名前の知らない男」からの一枚のメモが人々を感動させる
メモに綴られた言葉が人々の心を痛ませました。 ボロボロの紙に書かれた手書きの文字が、不幸の中の不幸を物語っています。
【寄稿】セキュリティー・クリアランスとスパイ工作 ハニトラは防げるのか?
セキュリティー・クリアランスの調査項目にハニートラップは入っていない。これではハニートラップに許可証を与えているも同然だ。政府3役が対象外になっているのも、特定秘密保護法の前例に倣ったものなのだが、ザル法のそしりは免れまい。
韓国政府、主要鉱物サプライチェーンから中国排除へ
米中対立の下でのサプライチェーンの再編、そして中国共産党が資源を武器として使用するリスクを背景に、韓国は中共をサプライチェーンから切り離すことを積極的に推進し、リチウムや希土類などの分野で一定の成果を上げている。
漢字の神秘 (9):醫(医)
中国語の醫(yī)は、日本語の「医」にあたり、治療、医薬などの意味を含みます。紀元前2000年ごろに書かれた甲骨文字の「医」は、現在よりシンプルであり、矢尻と鉤(かぎ)状の道具の形で表しました。
彼岸
春分の日(3月20日頃)と秋分の日(9月22日頃)を中日(ちゅうにち)にして、その前後3日間の7日間のことを「彼岸」といいます。そして初日を「彼岸の入り」、最終日を「彼岸の明け」と呼びます。