米上院委、中国バイオ企業との取引制限法案を可決

米上院国土安全保障政府問題委員会は6日、国家安全保障を理由に、遺伝子解析大手「華大基因(BGI)」といった中国共産党(中共)と関連する企業から米国の遺伝子データを守る法案を11対1の賛成多数で可決した。

中国遺伝子研究大手BGI、ゲノム編集で人間改造を計画 関係者がSNSで告発 同社否定

最近、ある内部情報筋がオンラインで、中国最大手の生物化学研究所・華大基因(BGI、深セン華大基因科技有限公司)による大掛かりな人間改革計画を明らかにした
2020/12/14

海外でDNA収集する中国企業 米議員らが懸念

DNAは、細胞を構成するブループリントであり、地球上の約75億人を識別できる固有の情報だ。米捜査局(FBI)や情報戦略家たちは、中国共産党政権が、世界から遺伝子情報を収集して対象を定めた生物兵器を製造しかねないとして、危機感を強めている。
2019/07/22

中国科学院、ヒトの遺伝子を組み込んだサル11匹で実験 物議呼ぶ

中国の研究者は最近、人間の遺伝子を組み込んだ11匹のサルを作った。これらのサルの脳の発達は、人間の特徴に近いという。遺伝子操作の赤ちゃんを誕生させた中国は再び、倫理と科学をめぐる国際論争を巻き起こしている。
2019/04/12

ゲノム編集の双子誕生に中国人科学者が批判声明 すでに次の計画に着手か

中国国内メディアやAP通信によると、広東省深セン市の南方科技大学の研究者は、遺伝子を改変するゲノム編集技術をヒトの受精卵に使い、双子の女児が11月に誕生した。中国の科学者たちは「狂っている」と強く批判する声明を発表した。
2018/11/27